病院の薬が100%安全なのか

体調が悪いとき、ほとんどの人は病院へ行き、医師の診断を受け、薬を処方されます。
病院では事前に、問診票からアレルギーの有無などを確認しますが、問診票は自己申告によるものです。
そのため、病院の薬が100%安全なのかというと、そうではありません。
例えば、薬のアレルギーで有名なものに、ピリン系アレルギーがあります。
ピリン系の薬を処方する際、医師は患者さんにアレルギーの有無を確認しますが、きちんとコミュニケーションがとれていないと誤解が生じることがあります。
患者さんが今までピリン系の薬で症状が出た場合は、そのように答えることができますが、そうでない場合の答え方は2通りあります。
「ピリン系の薬でアレルギーが出たことがありますか」という質問に対し、「いいえ、ありません」と「わかりません」です。
どちらもアレルギーを起こしたことはないという意味の返答ですが、前者の場合は、ピリン系の薬を内服しても大丈夫という意味に捉えられてしまいます。
特に、医師の前では緊張してしまう人も多く、コミュニケーションがうまくとれないと誤解を生じる可能性があります。
医師もまた、業務に追われ一人ひとりの患者さんと接する時間は、長くありません。
医師との意思疎通をはかるために、誤解のないよう伝えることが大切です。